バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ

15年以上聴き続けている1枚。

クレーメルとは学生のとき、「ピアソラへのオマージュ」で出会い、その洗練された音楽性の虜になった。

仕事のときに聴きながらやっていると、特にサンバとクラシックは筆が進むというか、すごくはかどるのだけれど、ただ、あまりにいい音楽を聴いてしまうと、感動しすぎて手が止まるときが多く、これもそんな1枚。

まずはその技巧にびっくりするのだけれど、すごくクリエイティブな印象があって、バッハが何を楽譜に込めたか、クレーメルは真摯に解釈をして1音1音を大事にしている感じがする。
他の人の音とは比べていないので確かなことは言えないのだけれど、この表現はまさにツボにはまった。

研ぎ澄まされていて、深淵で、壮厳で・・・。
個人的には、ピアノには情熱的なものを求めるのだけれど、バイオリンはやっぱり孤高というか崇高というか、天に昇っていく感じが好きで、しかもこのソナタ1番やパルティータ2番からはものすごく「熱」も感じる。

全曲収録なので、バッハが込めた想いや気持ちをちゃんと感じたい方にこそオススメです。

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そしてこちらはクレーメルとの出会いとなった「ピアソラへのオマージュ」。
アストル・ピアソラをバンドネオンより前にこちらの演奏で知った。

こちらはバイオリンだけではないので、もっと聴きやすいうえに、さらに心地よい。
当然、あらゆる音楽ファンにおすすめ。「え~、タンゴ?」っていう人にこそ聴いてほしい。初めて聴いたときは「なんて情熱的、なんて美しい!」って思った。

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