雨の記憶

大雨と強風が吹荒れた日。
同じような日が10年以上前の晩夏にあったようで、こんなことを書いていた。

朝から強かった風が夕方になってもっと強くなって、こんな日に何で半袖??小学生???と後悔しながら傘を吹き飛ばされ、出先からの帰りに一人近所の蕎麦屋。

蕎麦とセットで牛丼を食べたら100円引きで520円。
なんてお得なんだと嬉しくなって雨の中を帰ると家の前のマンホールが「どぼどぼ」と音を立てながら雨を吸い込んでいる。

マンホールの下の水はどこに流れていくんだろう。そういえば東京の地下には雨水を物凄く、それは物凄く溜めておける地下施設みたいなのがあって、テレビで見たときまるでいつかのゲームの世界観みたいだと思ったのを思い出しながら、頭の違うところで違う光景が思い出された。

それは中学生の頃の記憶。

台風で実家の周りが水浸しになって喜んでいたな、水上サッカーだ、とりあえず泳いでおくか、しかしこれじゃ子供用プールだ、じゃあ川にでも飛び込むか。

飛び込んでみたら恐ろしいくらいドブ臭くて、川岸の遊歩道から見るよりも何倍も川は広くて、臭いのと広いのである種パニックになって、友達がこれに掴まって上がれと垂らしてくれた洗濯機のホースか何かに掴まったら途中で切れた。

それを同じ学校の女子に目撃されてて、翌日「アンタ川に飛び込んでなかった?」なんて好奇心丸出しの目で言われたのを思い出した。

そんなよく言えば無邪気な奴も父親になる。
そのとき一緒に飛び込んだ友達は11月に結婚式を挙げる。おめでとう。今度は俺らの子供が同じことをするよ、きっと。楽しみだね。

幸いにして僕らの子どもはお互い女の子で、こんなバカなことをするようには育たなかった(笑)

今でも会えばあの時の話をして、飽きもせず笑う。
コロナのせいでもう1年以上集まっていないけど、早くまたこの話をしたいし、何ならお前の親父はこうだったんだぞとお互いの子どもに聞かせてやりたい。

murmur
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